城ヶ島~伊豆大島・波浮港

Category : たま~に放浪記
天気:晴れ

民宿の建物は貸切のはずですが、妙な物音で目が覚めました。
周辺の民家から聞こえる挨拶も、日曜日にしては早い時間でした。
部屋の外に出てみると、
靴が揃えてあったり、昨日使った傘が干してあったり、風呂が掃除中だったり・・。
無施錠には意味があったのだと納得しました。

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実はこの建物、素泊まり専用の別棟です。
料金は前払いだったのでチェックアウトは必要ありませんが、本館に声を掛けて出発しました。
少し歩くとバス停があったので、そこから三崎港に向かいました。

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「うらり」のゲストバースは、
9時を過ぎるともう1日分の料金が発生するらしいので、急いで食事ができる店を探しました。

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店は「うらり」の横(ヨットを係留している反対側)にある「魚音(うおおと)」で、
マグロてり焼き丼(\945)を注文しました。
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朝からヘビーでしたが、ピリ辛が引き立っていて美味しかったです。

ヨットには9時前に戻りましたが、この日の合流メンバー(実はオーナーさん)を待つため、
日焼け止めを塗るなど準備しながら、まったりとした時間を過ごしました。
観光船の始発が出てしばらく経つと、係員から出るようにと催促されたので、
とりあえず出港しました。

追加メンバーが「うらり」に着く時間に合わせて戻り、
係留しないで乗せたので料金が発生せずに済みました
(追加メンバーであるオーナーさんが交渉していたようです)。
ついに、そしてあらためて大島に向けて三崎港「うらり」を出港しました(10:15出港)。

城ヶ島が後方に見えたあたりで、針路を210度ほどに切り替えました。
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三浦半島が完全に見えなくなると、鳥山(カモメの大群)が目立ち始めたので、
シャレのつもりでルアーで曳き釣りを開始しました。
全く反応がないので他のメンバーに釣り糸を託し、キャビンで昼食をとっていると「かかった!」の声。

小ぶりのカツオが掛かっていました(すでに血まみれだったので写真は撮りませんでした)。
急いで活け〆にして内臓をとり、後の楽しみで刺身にするため冷蔵庫に入れました。
新鮮なカツオは背ビレ付近がコバルトブルーに輝いていました。
他メンバーが釣ったことで少しムキになったのか、再び釣り糸を受け取りました。

ヨットは高いうねりの中をひたすら大島に向かっていましたが、
向かい風で波をモロに受け、ズブ濡れになること数回、しばらく釣りを続けましたが、
さすがに諦めてしまいました。初めてヨットに乗ったメンバーは船酔いで寝ていました。

予定では三崎港から6時間で着くはずが、向かい風で思うように進まず、
ようやく大島が見えた頃は太陽が傾きかけていました。
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大島の波浮港に着いたときは、出港から7時間が経過していました。

時間が遅いこともあって、係留できそうな場所がなくウロウロしていると、
漁協のそばで係留できるとの合図を受けて接岸しました。
走っている車のナンバーが【品川】だという謎が解けるまで4秒ほどかかりました。

係留の案内をしてくれた人は妙になれなれしく、ロープに余裕をもって係留するようにだとか、
宿が決まっていないと告げるとすぐに手配を始めたりと、少し不審さを感じました。
すぐに宿が決まり、宿から迎えがくると伝えられると、内心「やられたー」と思いましたが、
宿は「ほっとセンター波浮(旧:かんぽの宿)」で、かなりまともで安心しました。

釣ったカツオを刺身にしようと切ったところ、寄生虫が出てきました。
新鮮なのに寄生虫とは、カツオのような表層魚に特有らしいです。
気持ち悪いので、食べずにすべて処分してしまいました。

宿から迎えがきて、宿の名前を書いた注意書きをヨットに掲示し、
そこに残るメンバー以外は車に乗り込みました。
係留した場所は漁協のそばで漁船が出入りしますが、
注意書きはそこで迷惑にならないための免罪符らしいです
(宿の名前というより、宿の従業員に力があるらしいです)。

車で宿に向かう途中、運チャンがすれ違う車と短時間ですが話し込んだり、
実にのんびりとした雰囲気が感じられました。
先ほど宿を手配してくれた人とすれ違いましたが、
彼は波浮港の有力者(クミアイチョウと呼ばれていました)とかで、
不審さが完全に払拭されたとともに、いい人に出会えて良かったです。

送迎車の中で「宿と港の間を行き来したい」というと、宿で車を貸してくれることになりました。
話してみるものだと感激するとともに、とても助かりました。

宿を素泊まりで予約してもらったので、例の借りた車で外出して食事に出掛けました。
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どの店にするか情報が乏しかったですが、少し走り回って結局「大関寿司」に決めました。
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「地魚にぎり(\2625)」を注文しましたが、
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※上段左からカジキ、ヒラメ、メジマグロ、中段左から中段左からアジ、赤イカ、カツオ
 下段左から下段左からアワビ、メダイ、サザエ の9カン

ネタの種類が分からず店員に尋ねると、このようなものがでてきました。
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特にアジは庶民的なネタなのに、一尾まるごとで握ってあってボリューム感と新鮮さが感じられ、
超・美味でした。シャリのサイズも良心的でした。

宿は1泊目の城ヶ島に比べて想定外のところがなく普通の宿でした。
とはいえ、波を何度もかぶり、顔は塩の結晶だらけで、髪はバリバリだったので、
大浴場にはとても助かりました。
風呂上りのあとは、
疲れていてさすがに1日目のように飲みふけることもできず、23時には寝てしまいました。

        
プロフィール

ゆうづき

Author:ゆうづき
ワープロ専用機でテキスト・オンリーのパソコン通信「よこすかヒューネット」を始めてネットに目覚め、自分探しで作り始めたホームページを地元の会社に転職するタイミングで公開してから10年目、時代の流れでブログに移行。
写真撮影・温泉・スパ施設・旅行・地図が好きな、婚活をちょっと再開した独身オトコ(^^;

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